![]() 2020.1 Vitis ™ - Alveo U50 のアクセラレーション チュートリアルxilinx.com の Vitis™ 開発環境を参照 |
Vitis ハードウェア アクセラレータ チュートリアルの概要¶
このチュートリアルは、3 つのセクションに分割されます。
セクション 1 (~ 10 分):
Vitis とホスト/カーネルの実例の概要
Vitis がどのようにして困難な部分を受け持ち、ユーザーがアプリケーション コードに集中できるようにしているかをお見せします。
セクション 2 (Alveo U50 カードが既にインストール済みの場合は数分):
Vitis 開発ツールを設定します。
サーバーにインストールされたカードを見つけて確認します。
セクション 3 (数時間):
Cholesky アルゴリズムを理解し、まず CPU 上で実行します。
コードを分類し直して、ホストとカーネル プログラムの両方を作成します。
ホストとカーネルをバインドする API を確認します。
複数のモジュールにわたってカーネルにインクリメンタル最適化を適用して、スループットを向上させます。最後に、最適化されたアクセラレータを使用する Alveo カードをプログラミングし、パフォーマンスを確認します。
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Cholesky アルゴリズムの紹介
CPU バージョンの実行
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最初のカーネル デザインを使用し、パフォーマンス ベースラインを基準点として取得
Vitis を GUI モードまたは
make
で実行Vitis アナライザーを実行して、アプリケーションのタイムラインを視覚化
Vitis HLS を実行して、カーネル コードのパフォーマンスとリソースを確認
Vitis モジュール 2 (
PIPELINE
とINTERFACE
の影響に焦点を当てた短いモジュール)HLS の
PIPELINE
プラグマによる命令の並列化を理解INTERFACE
プラグマを適用して物理ポート アダプターを管理
-
double
データ型よりもハードウェア効率の高い C++ のfloat
データ型を使用するようにデザインを変更Vitis、Vitis アナライザー、および Vitis HLS を実行
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DATAFLOW
タスク並列最適化プラグマを適用Vitis、Vitis アナライザー、および Vitis HLS を実行 (特定のデータフロー波形の表示を含む)
U50 カードで実行
Copyright© 2020 Xilinx
この資料は 2021 年 2 月 8 日時点の表記バージョンの英語版を翻訳したもので、内容に相違が生じる場合には原文を優先します。資料によっては英語版の更新に対応していないものがあります。 日本語版は参考用としてご使用の上、最新情報につきましては、必ず最新英語版をご参照ください。