Vitis™ ハードウェア アクセラレーション チュートリアル

xilinx.com の Vitis™ 開発環境を参照

このセクションの内容
フローのエクスポート フェーズを確認し、Vivado または Vitis フローで RTL をパッケージします。また、Vitis HLS GUI から直接 Vivado ツールを実行し、より正確なタイミングおよびリソース見積もりを取得します。

Vivado でのアクセラレーション関数のエクスポートおよび評価

フローのエクスポート フェーズ中、Vitis HLS は、Vitis または Vivado で使用できるフォームに結果をパッケージします。

  • tsp.h で都市の数を 13 に変更し直します。

  • C 合成を実行します。

  • エクスポートします。これには、ツールバーの再生アイコンのドロップダウン リストを使用します。または、メイン メニューを使用することもできます (SolutionRun Implementation)。

  • [Run Implementation] ダイアログ ボックスで、RTL synthesis, Place and Route をオンにします (下を参照)。

export dialog

  • [OK] をクリックし、フローが完了して Vitis HLS のメイン画面がアップデートされるまで Vivado 合成およびインプリメンテーションを実行させます。

Vivado 結果の確認

resource report